最初にお断り・・と言うか、白状しておかなければならない事があります。
それは私がバルーンによるアドベンチャーフライトの第一人者であるとか、アドベンチャーフライトの分野で目ざましい活躍をしているとか、地方でのアドベンチャーフライトの先達者であるとか、そういうものでは全くないという事です。
敢えて言うなら、相撲で言えば、まだ幕内にもなっていない程度のバルーン二ストです。
私は今まで先輩のバルーン二スト達(特にアドベンチャーフライトの達人小島氏、柿沼氏たちがいらっしゃる埼玉県のバルーンクラブ、BC夢飛行の諸氏)からたくさんの重要な指導を受けてフライトして来ましたし、現在でもなおアドバイスを受けフライトをしています。
またこれからもそうしながら、安全なしかしながらアドベンチャーなフライトを楽しもうと思っています。

冒険フライトは決して「無茶で危険なフライト」であってはならないのですから。

まだ幕内にもなっていない程度のバルーン二ストがこのようにHPを開き、アドベンチャーフライトとは と意見を述べること自体が「おこがましい」と感じない訳ではありません。
しかし 石原さんにとってのアドベンチャーフライト とあるように、私にとってアドベンチャーフライトとは何なのか述べてみたいと思います。
ある人にとっては頷(うなず)いて貰える点があるかも知れません。


皆さんは
子供の頃鳥のように空を飛ぶ夢を見たことはありませんか。
私は頻繁(ひんぱん)に見ました。
急な斜面を駆け下りながらそのまま滑空し、かなりの距離を飛ぶのです。
またあるときは両手をバタバタさせながら人の頭上位まで浮き上がるのです。
しかしいつも(だいぶ頑張るのですが)最後には地面に着いてしまいます。
もっと高く、もっと長く飛びたい!」といつも思ったものです。

バルーンはこんな私の「夢」を実現してくれた素晴らしい「もの」です。
特にアドベンチャーフライトは「鳥のように空を飛びたい!」という夢と、子供が持つ「冒険心」の両方を味わえる絶好の機会です。
文字通り
雲の上に登る事さえもできるのです。
私にとってアドベンチャーフライトとは、「子供の頃からの夢を実現する素晴らしいもの」としてだけではなく、「夢と冒険心にあふれる子供」であり続けるためのいわば「必須の栄養素」でもあります。
機材(特に球皮の傷み、バーナーの種火部分の調子、ガスホースの傷み具合、・・など)の点検以外にも過去のフライトの記録(メモ程度のもの)から反省点や改良が必要な事項、更にもっと何か工夫することはないか?など、を1年間かけて考え、それを次回のアドベンチャーフライトで実行します。
この「準備」で実際飛んでいない大部分の期間がフライトしている期間と同じ「楽しい期間」となります。
「重要なのは今どのレベルにいるかではなくどの方向に向かっているかだ」といつか聞いた事があります。
すべてに当てはまる事だと思いますが、私にとっては「少しずつ幕内の方向に向かっているんだ」という実感が、たまらなく嬉しく、自分を動かす何か「原動力」のようなものになっていると感じています。



天山越えフライト 2004-01-03
 地表は曇りでも上空は眩しさ一杯の晴れ!



天山越えフライト 2004-01-03
雲の下で金色に輝く有明海、のりひびも見える。




北アルプス越えフライト 2010年4月10日
石原さんの6度目のアルプス越えフライト





(逐次追加記入の予定)

どうぞ、各アドベンチャーフライトの記録をご覧下さい。
  




石原さんにとってのアドベンチャーフライト
アドベンチャーフライトとは