2006
吉野ヶ里バルーンフェスタ







 ※ (2006年6月6日 記入
     吉野ヶ里バルーンフェスタ開催・・・ 
     
     6月3日・4日に佐賀県神埼市吉野ヶ里町で吉野ヶ里バルーンフェスタが開催されました。
     去年は役員をしましたので今年は競技者(JR九州バルーンチーム)としてエントリー、20チームが参加。
     3日は午前、午後共に強風のためにキャンセル。
     4日午前のフライトはMND(ミニマムディスタンス),PDG(パイロットディクレアードゴール),PDG(パイ
     ロットディクレアードゴール)の3タスクでした。
     MND(ミニマム)はマーカー投下までに30分間あり、タスク順は自由だと言う事でしたので我々JR九州
     バルーンチームは第2タスクのPDGと第3タスクの同じくPDGを先に済ませることに決定。

     第2タスク、順調にゴールに近づいたものの、もう少しのところで詰めのバーナーを誤り高い位置からのマ
     ーカーリリースになりました。
     15mくらいか? ・・・ダメだ。                     (実際の結果は11.97mで939点の8位)

     第3タスクのPDGも順調にゴールに近づく。
     トヨタ号に乗った川副さんの雄姿が真直に見える。
     2m以内に入りそうな低空からのマーカーリリースでしたが、なんと石原の投下角度のミスで10mくらい。
     残念!
     どこからか「帰ってよし!」の声が聞こえたのは気のせいだったか。
                                           (実際の結果は10.60m、972点で2位)

     最後に第1タスクのMND(ミニマム)に取りかかる。
     ターゲットは70度方向にあるはず。
     他の気球を見ると、北や北東(0度〜50度)の山方向に向かっているのが大部分。
     「あの気球達より高く上げよう」
     2000ft まで上昇する。
     と、時速20km 位の南風があり、山がどんどん近づいて来た。
     「ヤバイ」と思ったがここは「父ちゃん」の貫禄で「息子」に落ち着いて指示する。
     「データーでは2000ft より上に70度方向への西風があるはずさ!」
     内心自信は無かったが、まだ山まではなんとか距離があったので、「風が無かったら急降下すれば間に合
     うさ・・・」の気持。
     2400ft 付近で西風が「あった!!!」、ぴったり70度。
     喜んだ「親子」はワクワクしながら一路吉野ヶ里公園の「大野の広場」の芝生に展開されたターゲットへ。
     注文の多いレストラン風に約30分間の攻めを続ける。
     しかし吉野ヶ里公園の「大野の広場」に近づくとターゲットの直ぐ近くにマーカー(あとで風翔軍の増本氏と
     判明)が1個と100mくらい離れた端っこに2個(これもあとで、妖しげなチーム名 (有)青い天使達熱気球
     クラブ の福田氏、ブラックモンブランの山北氏と判明した)が見える。
     「何とかはいりたいなー」
     辛抱は続く・・・

     来た!いよいよ公園内のターゲットの真上に。
     「普通2400ft で真上から投げないよなぁ・・・」
     マーカーが公園内に入ることを祈りながら2400ft からマーカーをリリース。
     (気合を入れながら)上から見ていると、マーカーはターゲットに近づいたり離れたりしながら随分と長い時間
     をかけて(そう思えただけかも・・・)落ちて行く。
     ジーッと見守る。
     この間我々の母艦がどれくらいの速さで下がっているか、どちらの方向に振れているかなどはあえて気にし
     ないことにして・・・
     マーカーは親子に一喜一憂させながら、いろいろ方向を変えた後、最後にスーッとターゲットからは離れたと
     ころに着地した。
     (残念!・・・)
     それでも公園内に入った4個のマーカーの内の1個になる。
                                           (実際の結果は35.7m で954点の2位)
     内心3位入賞かも・・・と期待しながらFL(ファイナルランディング)し、気球回収と地主さん挨拶を済ませる。
      (3位は賞金1万円でエントリーフィーが取り戻せる。)
     しかしチーフクルーの田中さんに話を聞くと、2つのPDGでは「石原さんより近いマーカーがたくさんありました」
     との自信に満ちた返事。
     落ち込んだ気分で本部に帰り、オブザーバーに出てくれたクルーの池上さんを待つ。
     すると今回役員をしているあるチームの重鎮が私の元にスーッと近寄ってきてにやり!     
     もうひとりの役員さんも「手堅くやったね!」とのお声掛け。
     帰って来た池上さんと一緒に5名でお祝いの豪華な食事に出かける。
     ジョイフルで398円なりの食事を済ませて本部に戻る。
     表彰式が始まる。
     結果は・・・優勝!(少し大き過ぎましたね、文字が・・・)

     ここで白状しておかないと良心が痛むので
     「インフレからランディングまで、石原はバーナー操作を一切しなかった」
     事を告白しておきます。
     佐賀バルーンクラブの古賀会長さんと飯盛さん、3日のお手伝い有難う御座いました。
     JR九州バルーンチーム 3日・4日参加メンバー 5名
     P1:石原 十四郎、P2:石原 三四郎、チーフクルー:田中 秀和、チェイスドライバー:今山恭兵、オブザーバー:池上 圭子
     クルーの皆さんお疲れ様でした、御蔭様で実力以上のタイトルが獲れました。

     記述:JR九州バルーンチーム 石原 十四郎 (FB209)   
          (順位表